佐伯市ゲストハウス「さんかくワサビ」
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リノベ前さんかくワサビ

Kazumi  2018年9月12日

古民家をリノベーションする前のさんかくワサビです。

instagram

私事ではございますが… 明日か明後 私事ではございますが…

明日か明後日(なんでそこぼんやりなんだ)、母が佐伯に移住してきます😂

私がゲストハウスを始め、学生寮も始め、結婚っぽいことをして、会社も作ろうとして、毎日てんやわんやと暮らしていたら母が見兼ねて、学生寮を手伝ってくれることになりました。

私は生まれた時から負けず嫌いで我が強く、早い段階で諦めた母は「しつけ」という言葉を早々に手放して、私を自由奔放に育ててくれました。
何をやらかしても「あっはっは!本当にかずちゃんらしいわ😂」
真剣に相談しても「かずぴょんならなんでもできるよ!おでこちゃん😘」とかふざけた回答しか返ってこない母。
(テキトー過ぎて、初対面の私の友人に「母親界のザキヤマ」と名付けられたほどです)

そんな母が福岡から引っ越してきますので、皆さんどうぞよろしくお願いします。
一見、真面目ぶっていますがお調子者でおっちょこちょいの60代🫶🏻
読書と野球観戦が好きなので主な出没場所は図書館と高校の野球グラウンドになるかと思います⚾️
仲良くしてあげて下さいまし。
今週もするようです!…というかもう、週に2日は営業していくようです🎊

皆さまあけましておめでとうございます🎍
去年もたくさんの素敵なお客さんと、佐伯の人たちに大変お世話になりました!いつもありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします🌅

さて、先日始まったさんかくワサビでのスリランカのごはん屋さん。その名も『Kara kuchi』。

年明け早々1週目の金土もやってみよう!ということで、おせちに飽きちゃった皆さま、本場スリランカの、刺激たっぷりなお食事食べにぜひお越し下さいませ!

【営業日時】
1/6(金) 18:00~22:00
1/7(土) 18:00~22:00
【場所】
さんかくワサビ
佐伯市内町3-26 2階
もう本当、「社会人として」という枕詞をつけられたらその後にどんな文章が続こうとマイナス1,000,000,000点くらいの常識欠如人間です。

昨日も上着のポケットに電話を入れたまま上着を脱ぎ捨てて、チェックインする予定のお客さん(しかも小学生連れの4人家族!)を20分も待たせていました。本当最悪…🙄
ごめんなさいとしか言いようがない。
それなのに、朝来たらこんな優しい置き手紙…💡
私の欠点を見つけて文句言う方が楽だしスッキリするはずなのに、思いやり…😭
こんな心の広い親御さんの元で育ったらお子さん、立派な人間様になるでしょうねぇ😭

他にも、ワサビの受付内の壁にはお客さんが書いてってくれたお手紙がたくさん!
投げ銭に添えてレシートの裏や投げ銭袋、かわいいメモ帳、何かの切れ端、どれも嬉しい言葉ばかりです。
皆さん本当にありがとうございます🎊

さんかくワサビをしていなかったら、きっとあのまま東京でフリーターしていました🦭
34歳、独身で若いバイトの子達に「謎のお局」とかあだ名付けられてたかもしれない私を拾って育ててくれたこのまちとお客さんに感謝です。

今年もいろいろあったけど、本当楽しかったー!
みなさんどうぞよいお年をお迎え下さい!

さんかくワサビは、年末年始のお休みを設定するのを忘れていて、年中無休になりました!笑
年末年始ももちろん¥1,000+投げ銭だぜ!!お金たくさんある人は、お年玉と思って…お願いしますね😊🙏🏼
スリランカナイトが始まるようです!
…ようです?
…そうです、オーナーの私にも詳細はわかりません😂
でもいいのです!始めるのです!

佐伯でよく見かける外国から来たっぽい人たち。
みんな色とりどりのママチャリで、サンダル履きで、目が合うとニコッと笑ってくれたりするのですが、一体何者なのだ?技能実習生?

同じまちで暮らしているのに、なんか距離がある。
「彼らのこと何も知らない、とりあえず仲良くなりたいな」なんて話を友達とし始めて、興味津々。
知り合いに聞いていくと、すぐに彼らと知り合うことができました。
スリランカでの話も佐伯での話も、聞けば聞くほどおもしろい。

先日 #さいき城山さくらホール  で開催した#国際夜市 では彼らが全力で協力してくれて、お客さんもたくさんの方が来てくれていい意味でカオスな、どこかの国の夜市のような雰囲気を味わえました🌜

そしてそんなに時を経ず、突如決まりました。スリランカナイト。
この前試食会をしたのですが、みくびっていました。
めちゃくちゃ美味しい。ただ美味しい。

料理名とか何回聞いても忘れちゃうし、相場がないから値段もよくわからないけど、お互いつたない言語で一生懸命伝え合い、ここまで辿り着きました!
とりあえず始めてみよう!という感じです。
完璧な飲食店を想像して来ないでね🥲
でも彼ら、向上心がすごいのであっという間に完璧なスリランカレストランになっちゃうぞ。
『今』ならではの彼らのスリランカ料理店がスタートします。

【営業日】
12/29(木) 18:00~22:00
12/30(金) 18:00~22:00
【場所】
投げ銭ゲストハウス さんかくワサビ
大分県佐伯市内町3-26 2階

お問い合わせは
このアカウントのDMか
080-4051-8629まで〜
昨日、泊まりに来てくれた海外からのお客様(日本に留学中)。
「入り口がわかりづらいから1階の通路のところに案内をつけた方がいい!」とのことで。
今までも何度かつけようかどうか迷っていたことがあったので、これを機に作ってみました📍

雨風から守るためせっせとラミネートラミネート…!…ラーミネーター?
(BGMつけたかったけど、Instagramから「そんなのない」と言われてしまったので各自頭の中で「デデンデンデンデデン」とターミネーターのテーマを流すようお願いいたします)
昨日、今日と佐伯市内で剣道の大会が開かれるらしく、福岡から遠路はるばる小中学生の剣士たちが泊まりに来てくれました。
わいわいきゃあきゃあ楽しそうな声がさんかくワサビに響いていて、とても嬉しい〜🎊

しかし…先生がひとたび声をかけると集合して正座!
「来た時よりも綺麗にして帰りましょう!」「はい!」と阿吽の呼吸で返事が…!
すごい👏🏼👏🏼👏🏼素晴らしすぎる。生まれて10年くらいしか経っていない人間たちがこんなに素晴らしい態度…。
礼儀の「れ」の字も知らなかった私の小学生時代…恥ずかしい気持ちになりました。笑

「1人でおむすび40コ作るの大変だな〜」と事前にアピールしたら、早朝からお手伝いに来てくれたモヒカンおじさん。
みんな失礼にならないようにモヒカンおじさんをチラチラと横目で見ながら朝ごはんを食べていました🙏🏼
かわいい😊見ていいんだよ😊こういう大人もいるんだよ😂

みなさん、さんかくワサビを綺麗に大切に使ってくれてありがとうございました!
またいつでもお待ちしております♪

合宿や団体でのご利用が増えてきました。人数やごはんなど、DMや公式LINEでお気軽にご相談ください♪
さんかくワサビのある新町通りは、夜になると、かなり賑やか。
佐伯のおいさん達からすると「昔はもっと人がおった」らしいのですが、この人口規模のまちで週末の夜にこれだけ人が歩いてたら上出来でしょ👏🏼😅という感じがします。
たくさんある個人経営の居酒屋さんは、週末になると満席続出。スナックからは歌声がもれて、通りには千鳥足のおいさんたち。血の気の多い若者達の威勢のいい声。
その一角に隠れ家的オイスターバーがあり、佐伯産はもちろん、全国から美味しい牡蠣が集結しているのです。
昔から生牡蠣が大好きな私ですが、こんなに種類があること、生産地によって全っ然味が違うこと、生産地が同じでも季節によって異なるサイズや味わいがあること…などなど、いつ行っても飽きることがありません🤤ずっと食べていたい。

さんかくワサビに泊まったら、居酒屋さんにもお寿司屋さんにもスナックにもオイスターバーにも行って欲しい!!本当に、1泊じゃ足りないのです。最低3泊!

あれ、何の話していたのでしたっけ。
あ、そう、さんかくワサビに泊まったら美味しいものたくさん食べにまちに繰り出して下さいね💡って話だったかな?
コトノネ入荷しました!
『筋肉で、ゆかいな福祉力』
パラパラとページをめくっていくと、「盲ろうの料理人」という見出しが。

コトノネに載っている人にはいつも驚かされるけれど、今回もすごくおもしろい。

一瞬「えー目も見えなくて耳も聞こえなかったらどうやって…?」と無理なんじゃないか説が頭の中で幅を利かす。どの見出しを見ても、私は大体そう思ってしまう。意外と保守的なのかしら。

だけれども、記事を読んでいくと「あ、確かに。目見えなくても、耳聞こえなくてもできるわな」と思えてくる。
最新の機械などに頼らなくても、触手話という、相手の手話に手で触れて会話をするんだって。考えただけでドキドキしちゃう。林さんかっこいいし。私はアイドル雑誌を見るよりもこっちの方がワクワクする。

そして、この林さんが玉ねぎをあめ色に炒める描写と同じ淡々とした文章で、過去に1年間塞ぎ込んでいたことが書いてある。

筆者の気持ちも垣間見える。

いつも思うけれど、すごく素敵な雑誌だ。

でもワサビで全然売れない。なんで🤷🏻笑

みんな買ってよ🫶🏻
#コトノネ
結局、排除してしまった。 先日投稿 結局、排除してしまった。

先日投稿したお客さんの話。
結局出て行ってもらった。
できるだけ排除したくないと思い、対話をしてみたけれど、結果的に自分も宮下公園を生まれ変わらせた人みたいになっちゃったのかな。
なるべく排除したくないから「共用部分はもう少し綺麗に使って欲しい」「居間で寝るのが常態化すると他のお客さんが気を遣って居場所がなくなってしまうので寝る時はベッドに」「駐車場で犬を飼うなら事前に言って欲しかった」など、私からしたら『当たり前』と思うことも他人にとっては当たり前じゃないかも、と思い伝えたつもりだったけれど、怒り口調で言い返され、私が狼狽えてしまった。
出て行って欲しいと言ったらサッといなくなってしまった。
大丈夫かな。
話している時は、そりゃあ頭にきたし「この屁理屈おやじが!」と心の中で何度も思ったけど、それでもやはりお互い人間だから、どうかしたらわかり合えるのではないかと、いろいろ試したけど難しかった。

お金なくても、コミュニケーション上手くなくても、他人に必要とされ、どこかしらに居場所のある世界にしたいなって思っている。
その世界を作るための糸口でもある投げ銭ゲストハウスで、排除してしまった。

反省。めちゃくちゃ後味悪い。
今ごろ何してるんだろう。
温かい布団で寝て、好きなもの食べていたらいいけどな。

「出てった先のことまで深く考える必要ないと俺は思うけどな、自力で何とかやってくはず。そーいう奴って強いから」と友人は励ましの気持ちも込めて言ってくれたけど、私はやっぱり考えちゃう。

「優しい」とかじゃない。
昔から、道端で物乞いをしている人や、才能があると思うのに全然お金稼げない人たちのことがどうしても気になってしまう自分の、使命のように感じているのだ。

今回のこのおじさんの後味悪い顛末や、東京・渋谷の宮下公園の現状を私なりに解釈して、きっと数年後には私立公園みたいなものを作ろうと思う!

…わかる、不安だよね。みんな「また何か言い始めた、しかも今度は本当にヤバそうだ」と思うかもしれないけど、「これだ!」と思ったら実行しちゃうなかむらなのです。

気になった人は
坂口恭平氏の『0円ハウス』や『独立国家のつくり方』(決して過激な思想じゃないですよ)という本、松本哉さんの暮らしぶり、クリスチャニアという言葉を予習しておいて下さい。笑

私は今回の排除を無駄にはしないぞ。
たかが雑貨、されど雑貨。 やっと行 たかが雑貨、されど雑貨。

やっと行けました。
抜け道を使えばさんかくワサビから徒歩50秒の雑貨屋【La vie douce(ラヴィドゥース)】さん(@la_vie_douce_saiki )。

都内のオシャレ駅ビルに入っていてもおかしくない、こだわりの品々と日常から少し離れた空間がある素敵なお店です。(「えー佐伯にそんなおしゃれなお店?」とお思いの方は是非一度足を踏み入れていただきたい…!すぐ実感していただけるから。すぐ!)

そんなお店に、【手紙舎】さん(@tegamisha )という全国の雑貨好きたちの憧れの存在がやってきて、普段は買えないかわいい雑貨たちを販売しています!

爆買いしました。
雑貨と言っても色々ありますよね。
主に文房具が多いですが、ブローチや手拭い、洋服などもあり、テンション上がりました。全部欲しかったです。
全部欲しかったのですが物欲をなんとか抑え込み、マスキングテープとメモ帳やシール、そして今回の目玉・包装紙で7,000円ほど買っちゃいました。
大丈夫かな。買いすぎだよね。でもこの胸のときめき、7,000円は安いよ。

お知らせ、もっと早くしたかったのですが、手紙舎さんのフェアは明日までとなってしまいました🥲

みなさん是非覗いてみてください。マスキングテープ、種類豊富で、絶対欲しいの見つかっちゃうから。
用途も決めずに包装紙たくさん買っちゃって、何に使おうかワクワクしてくださいませ。
さんかくワサビに本が届きました。
『ナッティ・ジャマイカ他を送ります』から始まり、
『未だに歩き、食べ、飲み、旅をしています』という文章で締めてある大きな文字の手紙と共に本がたくさん届きました。

オーストラリアで活字に飢えていた時に、日本から持って行ったパウロコエーリョの『アルケミスト』と太宰治の『人間失格』にとても救われた記憶が蘇ってきました。
星野道夫の『旅をする木』はずっと読みたいと思っていた本。タイミングがきたな!と嬉しい出会いです。
『統計心理学』という本は、タイトル・ジャケ共に自分では絶対に手に取らない本だけど、廣綱さんがいうなら読んでみようか、と思える本。笑

ナッティ・ジャマイカを読んだらきっと、その頃のジャマイカに行きたくなるだろうな。

こんなにたくさん、ありがとうございます。
年齢や人生経験をいい意味で気にせずこういうやりとりをできる友だちがいるのがとても嬉しい。
遠くても近くても、こういう友だちが日本や世界にいると思うと、今いる場所で辛いことがあって逃げ出したくなっても(私はアホだからそんなことあんまりないのだけど😇)その場所で踏ん張れたりする。

若者よ、いや、若者じゃなくても、いろいろなところ旅して、いろいろな友だち作っておいで!

そんな気持ちでさんかくワサビやっています。

忙しい毎日だけど、時間見つけて本読むぞ🫶🏻
昨日は、友人が始めるお店に行ってきました。
友達同士2人で始めるお口のサロン Limpia. は船頭町のヨハクさんの2階にあります。
歯科衛生士の2人が「佐伯に気軽に行けるホワイトニングサロンがあったらいいな」「歯医者さんだけでなく、口のトータルケアをできる場所を作りたい」と話している時からいろいろな相談を受けていて、私も0から起業した一人として物件探しでお手伝いをしていました。結局あまり役には立てなかったけど、おもしろくてかわいくてキラキラしている2人の素敵な友人ができました。
昨日は、サロンでお試ししよう、ということで実際にホワイトニングをしてもらいました。
正直、友人に歯を見せるの恥ずかしくてドキドキだったのですが、施術自体は淡々と進めてくれるし、洗練された空間からは想像できない2人のやりとり(1人はエクセレントな佐伯弁)がナイス過ぎるし、最後にサービスでしてくれた口のマッサージの時には短時間で爆睡していました。

私は自意識過剰の中学生のような性格なので、未だに自分の「きれいになりたい」とか「少しでもかわいく思われたい」という気持ちに素直になれず、「別に美容とか興味ないっす」という感じでやってきました。
そもそも顔も体も元の出来がイマイチなので「磨いたところで、ねぇ?苦笑」という気持ちでした。
が、去年、友人に薦められてネイルサロンに通い始め、自分の爪がかわいく塗られていくことにとてつもない胸の高揚を感じて、同時に自分の爪や手のことが少しだけ好きになりました。(未だにガッサガサで前よりはクリーム塗るようになった程度ですが😂)
友人と美容の話をするのはまだまだ恥ずかしく、トイレ行く度に化粧直しをしたりするような意識の高さは全くなく、「人間は中身や!外見がきれいやから言うて騙されたらあかんのや!」と心のどこかで思っている私なんかがお薦めしていい効果がもたらせるのだろうか、と思うけどすごく居心地がよくていい空間だったので、お薦めです。
外見を綺麗にしているということは、中身も丁寧で綺麗なことが多いですね。焦って外見だけ綺麗にしているのもすぐバレるし。
自分に見合ったきれいさを身につけていこうと思うのでありました。
ホワイトニングをする事で歯の表面が丈夫にもなるらしいです。
老若男女、自分を見直すきっかけとして歯のホワイトニング、とってもいいと思います。

詳しいことは
→ @limpia.1022 まで
人口減少が進む場所や人手のない場所に、労働力として他所から人が流れてくるのは、長い歴史の中でもよくあること。というかそうやって、みんな生き延びてきたわけですよね。
ただ、そこで生まれるものが一方的な搾取だけなのか、相互にとっての利益(金銭だけではなくて)なのかは、その土地柄や人柄で大きく変わると思う。もちろん時代背景もある。

外からの者を排除するどころか面白がってくれる佐伯の素質はもっと活かされるべきだし、もっとはちゃめちゃに自分達自身でも楽しんでほしい。
「外国人」でも「技能実習生」でもなく、まずはただの「人間」で、その次のステップは「友達」であってほしい。

そんな感じです🫶🏻

あーお客さん来てくれるかなぁ。
みんな楽しんでくれるかなぁ。
ドキドキ。
美味しいおつまみでみんなで乾杯しましょう。
お客さんは神様じゃない。普通に人間。

先日から滞在中のお客さんがいる。
洗面所で、使った後の食器を洗っていたり(多分残飯流れている…🙄)、洗った箸を何故かこんな感じで箸立てに戻していたり。
「え?」とか「うぉい!」と思うことが起きている。
(弊ゲストハウスは台所で飲食店の営業許可を取っているため、お客さんが台所を使えません。
お客さんには近所のお店を紹介するか、共用の電子レンジやポットのお湯でできる範囲で食事を済ませてもらっています。皆さんその範囲でどうにかしてくれています)

他のホテルで出入り禁止になったらしく、さんかくワサビに流れ着いてきたそうだ…。
私ももちろん宿泊拒否すること、できなくはないと思う。
でも「なんとなく変だ」という気持ちで排除してしまっては、「空気を読め」と強要してくる今の社会のイヤな部分と同じような気がする。
だから「この人にはどう言えば伝わるか」を考えることにした。
こちらもポンコツながら人間。
相手も年上のおじさんとはいえ人間。
「はぁ?」って思いながらも、次の瞬間には、相手に伝わる方法を考えられる人間でいたい。

そして、その人が洗面所に勝手に活けた花が、なんか憎めなさを増してきた。

デキるゲストハウスオーナーだったら「他のお客様のご迷惑となりますので」とか言ってうまいこと切り抜けるんだろうな。
でも私は、ポンコツオーナー。
みんなから外れてしまいがちな変なやつやみんなのできることができないやつの気持ちがよくわかる。

今日もポンコツです。
10月29日(土) 15:00~21:30
さいき城山桜ホールで国際夜市をしてみます。

十数年前、ワーキングホリデーというビザを使ってオーストラリアへ行きました。
友人が住んでいるところを頼りに訪ねて行って、だんだん友達が増えてゆき、たくさん友達ができた。
たくさん友達ができるとその土地での思い出が増える。
1人だとどこに行ってもすることが大体決まっていて、知らないうちに自分の殻ができていってしまう。
とにかく友達ができれば、楽しくても悲しくても悔しくても、その土地の思い出ができる。

佐伯に住んで、よく見かける外国人。
あの人たちが十年後に世界のどこかで思い出す佐伯での思い出の一片に私も入り込んでみたい。

知らない人と仲良くなるには何しよう?と考える時、いつも出てくる答えは「一緒にごはん」。
29日は特別に、海外から来て佐伯に住んでいるみんなの故郷のごはんを作ってもらいます💡(多分依頼できていると思う。笑)

メニューがそろそろできるはず(そう、イベントまで1週間です😂)。
料理名聞いたけどどれも聞いたことない名前でとても楽しみ。
海外の人と仲良くなりたい人も、そうじゃない人も29日は異国情緒で美味しく楽しくみんなでごはん食べて飲みましょう〜🍹
11月20日(日)は落語を聴きに行きます。

東京にいた時に何回か行ったことのある落語。
お笑いが好きで、お笑い芸人は落研(大学の落語研究会)出身の人が多かったので、なんとなく「落語わかった上でお笑い好きだったらかっこいいなぁ」と思い聴きに行っていた。
何を言っているのか全然わからなくて眠くなる噺家もいれば、めちゃくちゃわかりやすく話してくれたり、理解できるどころか気づいたら話の中に自分も入り込んでいるようなこともあった。1人の人間が話しているだけなのに。

いずれにせよ、カンペも見ずに独りであれだけの話をできるのは、観ていて聴いていて面白い。

佐伯にいると「そんな機会はないから」「せっかくだから」という誘い文句をよく聞くけれど、そんな消去法のような誘い文句ではなく、「落語は面白いから老若男女みんな触れておいた方がいいよ!」ってことでお誘いしておきます。

さんかくワサビの中村、販売しております。
主催の中西さんとは確か佐伯に帰ってきた頃からお友達。
かなり年上のお友達。
最近体調がすぐれないようだけど、こうして去年と変わらず正朝さんの独演会を開いている。
いい背中見せてくれるぜ👏🏼
今日から16日までまな愛カレーです🍛

豆腐のキーマカレー美味しい〜🙏🏼
【即興で即興芝居の企画をしてみる】
前にも投稿したことのある『即興芝居』。
2022年2月に初めて即興芝居というものに出会いました。
渡猛(わたりたけし)さんという人が独りで舞台に立ち、その場にない物や風景、人物までも感じさせる演技で観客を巻き込んでいく。
ウィズアウト台本。
そう、そこには台本というものが全くありません。
普通はどんな芝居でも台本がある。
『アドリブ』というものがあったりするけれど、大体どの舞台にも最低でも大まかな筋書きや作者の伝えたいことが書かれた台本があるはずなのに『即興芝居』というものには台本がない。
これがとっても面白い。渡さんの気分や思考、その場にいる人の笑い声や反応でどんどん物語が変わっていったり。
初めてこの即興芝居というものを観た後に「私もやってみたい」と思い、友人たちに声をかけ、渡さんが佐伯に再訪するタイミングでワークショップをしてもらいました。言わば『即興芝居の体験会』。
いきなり舞台にほいっとあげられてもどうしていいか分からないのでそれまでの練習を色々としてみる会。最後には舞台の上で芝居もしてみます♪大丈夫、みんな素人。
日常とは違う空間に置かれた時、自分はどんな反応をするのか、どんな言葉を発するのか、すごく新鮮で不思議な体験です。

今回、渡さんがまた佐伯を訪れてくれるので体験会をしてみることにしました!
日時?…明後日!😂

11日の(火)に開催します!!
予約してきてもいいし、飛び込みできてもいいし、もうなんでもOKです!親子でも友達同士でも、老若男女誰でもOKです!
ごちゃ混ぜになりながら『即興芝居』をしてみましょう。

日時:2022年10月11日(火) 18:00~21:00
場所:ルパンダハウス(佐伯市中村北町5-20)
参加費:3,000円
ご予約くれた方が嬉しいです。
ご予約や質問などはさんかくワサビのInstagramのDMなどでお気軽にどうぞ!
皆様のご参加お待ちしております♪

※参考までに前回の体験会の写真を載せておきます♪参考になればいいけど…笑
東京に来ています。
※宿と寮の業務、犬と猫のお世話は友人にお願いしているので心配無用。
※放り出していそうに見えるけど放り出してないよ。

私は神奈川県横浜市で育った。
幼稚園の年長になる年から横浜市青葉区のあざみ野とか、たまプラーザ界隈で生活を送っていた。
同じ地域内で何度か引っ越しをしたものの全部たまプラーザ界隈。
たまプラーザには東急デパートがあり、なにかと「東急」と名前のつくものが多くて、小学生の頃は「世の中の半分くらいのものには東急という名前がつくのだ」と思っていた。
東急スイミングクール、東急バスに、東急ストア、東急リバブル、東急電鉄…
小学校の国語の授業で『熟語のなりたち』を習ってからは熟語の意味を考えるのが好きだったので『東急』は『東へ急ぐ』のか『東から急ぐ』のか、などくだらないことを色々と考えていました。
小学生の時には東急バスで通学、中学生になるとお小遣い握り締めしめて渋谷や原宿へ。
東急じゃないJRの電車に乗り、「いつも乗っている電車よりなんかちょっと汚い」と思ったのを覚えています。
高校生の時は東急の電車を乗り継いで通学。

今思うと、全部東急に作られた世界に住んでいたんだ、と少し滑稽な気持ちになります。
良くも悪くも。

その反動もあってなのか、場末感漂う雰囲気やどうしようもない人やもの、一言できちっと説明できない、洗練されていないものに惹かれるのであります。
東急、私を育ててくれてありがとな!
そんなことに気づいた夜。
先日、大分市内に行った際に信号待ちで親近感を感じ写真を撮りました!
「塩九升!!」
私の頭の中のノブが「しょっぺえ!塩を九升はしょっぺえんじゃぁ!」と叫びました。
さんかくワサビというコンセプトも何もないとんちんかんなネーミングをしたのでこういうのを見つけると仲間意識を抱いてしまいます。

で、本当に「しおきゅうしょう」なの?なんなの?と調べたら地名人名で「しょくじょう」というらしいです。

なんか裏切られた気分。
勘違いって勘違いのままの方が幸せな時ってあるよね。

しょくじょう、きみはさんかくワサビとは違うんだね…

この後「米穀ビル」というのを見つけて再びテンション上がりました。
ビルに米穀って名前つけるんだ!写真撮りたかった。

え?今日は何の告知でもないですけど?
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